PHSは2021年1月末にサービス終了!早めにスマホへ乗り換えよう
PHSは2021年1月末に使えなくなります。
またワイモバイルオンラインストアではPHSから乗り換えする方に対して、機種代一括0円での申し込みを受け付けていましたが、こちらは2021年1月15日(金)で受付終了しました。
このページでは、現在PHSを使っている方のために、以下の内容を解説していきます。
- どういったスケジュールでサービスが終了していくのか
- 乗り換えるのに問題はないのか
- オトクに乗り換えるためのキャンペーンの紹介
- オススメ機種の紹介
管理人の父・母も長らくPHSを使っていましたが、既にスマホデビューをしています。
実際にPHSから乗り換えをした体験や、当サイトに頂いた質問などを踏まえて解説していきます。
まだPHSを使っている方はぜひご覧ください。
PHSでのサービス終了スケジュールについて
PHSでのサービス提供スケジュールは下表の通りになります。
サービス内容 | ~2021年1月31日 | 2021年2月以降 |
---|---|---|
PHSの新規契約 | 2018年3月31日に受付終了済 | |
PHSへの機種変更 | ||
料金プラン変更 | ||
スマホ・ガラケーへの機種変更 | 受付可能 | 受付終了 |
解約・MNP転出 | 受付可能 | 受付終了 |
PHSの修理 | 受付可能 |
受付終了 |
住所変更・支払い方法の変更など | 受付可能 | 受付終了 |
PHSの新規契約・機種変更については、2018年3月31日に完全終了しています。
MNPやスマホ・ガラケーへの機種変更などについても、2021年1月31日で終了することが予定されています。
そのため、現在使っている電話番号を継続して使うのであれば、2021年1月31日までに乗り換えをしないといけません。
もし2021年1月31日までに何もしなければ、今お持ちのPHSはそのまま使えなくなってしまうので、ご注意ください。
PHSから乗り換える際の3大不安は大丈夫
PHSから乗り換えるとき、多くの方が以下の3つの点について不安に思っているようです。
- PHSのメールアドレスは引継ぎできるのか
- 電話帳移行はどうするのか
- 乗り換え費用はどれくらいなのか
しかし上記3つは問題ありません。
なぜ問題ないのか、順番に詳しく解説をしていきます。
PHSのメールアドレスは引継ぎできる
PHSからスマホ、もしくはガラケー(ガラホ)に乗り換える場合、今まで使っていたメールアドレスは引継ぐことができます。
使用するメールアドレスを引継ぎ設定できる
PHSユーザーであれば、@willcom.comなどのメールアドレスを使っている方が多いと思いますが、メールアドレスの引継ぎ設定をすれば、そのまま前のアドレスを利用できます。
我が家の母はPHSからiPhoneSEに乗り換えており、引継ぎが問題なくできることも確認しています。
「PHSのメールアドレスを引き継ぎたい」という方も安心して、乗り換えできるのでご安心ください。
電話帳移行も赤外線で簡単
赤外線で電話帳移行も簡単
乗り換える機種が赤外線に対応していれば、電話帳移行も簡単です。
ワイモバイルで現在販売されているガラケー3機種は、全て赤外線機能を搭載しています。
スマホに乗り換える場合は、赤外線を搭載している機種を選びましょう。
当サイトにて、赤外線による電話帳の移行手順を画像入りで詳しく解説しています。
赤外線によるPHSからの電話帳移行をする際には、ぜひご覧ください。
乗り換え費用も安い
PHSから乗り換える場合は、「機種変更(契約変更)」という扱いになります。
機種変更なので契約解除料(違約金)を考える必要もないですし、MNPのように番号移行手数料も発生しません。
さらに契約の際に必要な事務手数料3,300円(税込)もキャンペーンで無料にできます。
乗り換えの際には、プラン料金と機種代金のみ支払えばOKなので、乗り換え費用も安いです。
PHSから乗り換えると2大特典が付いてくる
PHSから乗り換えをする場合、2つのお得な特典が付いてきます。正直言って、他社乗り換えするよりもオトクだと思います。
2大特典
- 24時間国内かけ放題が無料
- 事務手数料が無料
ワイモバイルでの通話料金は、プランごとに下記のようになっています。
プラン | 通話料金 | 備考 |
---|---|---|
|
国内通話10分まで無料。 |
スマホ用プラン |
|
ワイモバイル・ソフトバンクへの通話は1時~21時まで無料。 |
ガラケー用プラン |
24時間国内通話かけ放題にするためには、月額1,100円(税込)の「スーパーだれとでも定額」オプションへの加入が必要です。
しかしPHSから契約変更した場合、公式キャンペーンでスーパーだれとでも定額の料金1,100円が次の機種変更まで無料になります。
PHSから契約変更した場合、公式キャンペーンで事務手数料3,300円(税込)が無料となります。
あと契約解除料(違約金)や、MNPの番号移行手数料も発生しません。
まとめ
PHSは2021年1月末にはサービスが終了し、それ以降はMNPやスマホ・ガラケーへの契約変更(乗り換え)もできなくなってしまいます。
PHSから契約変更する場合は、国内通話24時間かけ放題になりますし、事務手数料も不要になるのでオトクです。
さらにワイモバイルオンラインストアでは一括0円機種まで用意されています。
ただしオンラインストアでの受付は2021年1月15日(金)までとなり、早めの終了となっています。
今使っている電話番号やメールアドレスをそのまま使いたい場合は、お早めにお乗り換えください。