Libero 5G II実機レビュー|激安でも機能豊富な高性能スマホ

Libero 5G II実機レビュー|激安でも機能豊富な高性能スマホ

 

Libero 5G IIはワイモバイルの5G対応Androidスマホです。
ワイモバイルで販売されているスマホの中でも最安価格帯のスマホですが、性能は高くて使い勝手もいいです。

 

Libero 5Gの特徴

  • 約6.67インチの大型ディスプレイ
  • トリプルレンズのカメラ
  • 指紋認証対応
  • おサイフケータイ対応
  • 防水・防塵対応
  • 3,900mAhの大容量バッテリー+急速充電対応
  • 5G対応

 

今回は、購入したLibero 5G IIの実機レビューを行っていきます。
詳細なスペック、外観、実機で撮影した写真、実際に機能を使った感想などを紹介していきますので、興味がある方はぜひご覧ください。

 

Libero 5G IIのスペック

Libero 5G IIのスペック

Libero 5G IIのスペック

 

まずはLibero 5G IIのスペックを紹介します。

 

Libero 5G IIのスペック
ディスプレイ 約6.67インチ TFTディスプレイ
ディスプレイ解像度 2,400×1,080(フルHD+)
CPU Dimensity 700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz
ROM 64GB
RAM 4GB
縦幅 約169mm
横幅 約78mm
厚さ 約8.8mm
重さ 約200g
アウトカメラ画素数 約1,600万画素+約800万画素+約200万画素(トリプルカメラ)
インカメラ画素数 800万画素
バッテリ 3.900mAh
データ通信方式 LTE/AXGP/5G
データ通信速度 【5G】

下り最大1.8Gbps/上り最大159Mbps

 

【4G】
下り最大285Mbps / 上り最大46Mbps

Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフケータイ
NFC
赤外線 ×
防水/防塵 IPX5,IPX7 / IP5X
カラー ホワイト/ブラック/ピンク

 

Libero 5G IIは約6.67インチの大型サイズのAndroidスマホです。
5G通信にも対応しており、価格は安いながらも十分すぎるくらい性能は高いです。
さらにスマホに欲しい機能は一通り揃っています。

 

Libero 5Gの特徴

  • 約6.67インチの大型ディスプレイ
  • トリプルレンズのカメラ
  • 指紋認証対応
  • おサイフケータイ対応
  • 防水・防塵対応
  • 3,900mAhの大容量バッテリー+急速充電対応
  • 5G対応

 

低価格帯で性能の良いAndroidスマホが欲しいのであれば、オススメのスマホです。

 

付属品

Libero 5G IIはワイモバイルオンラインストアで購入したので、段ボールから開封するところから紹介します。

 

オンラインストアから届いた段ボール

オンラインストアから届いた段ボール

 

ワイモバイルオンラインストアで注文をすると、佐川急便で段ボールが届きます。

 

ビニールで梱包されている

ビニールで梱包されている

 

段ボールの中身

段ボールの中身

 

段ボールの中には、Libero 5G II、SIMカード、初期設定の説明書と納品書 兼 返品連絡票が入っています。

 

Libero 5G IIの箱を開けると、付属品一式が入っています。

 

Libero 5G IIの付属品一式

Libero 5G IIの付属品一式

 

Libero 5G IIの付属品は下記のものになります。

 

  • SIMカード取り出し用PIN
  • 冊子(お願いと注意事項、クイックスタート)
  • USB 3.5㎜変換ケーブル(イヤホン用)
  • クイックスイッチアダプター

 

USB Type-Cの充電ケーブルはついていないので、持っていない場合は購入しましょう。

 

クイックスイッチアダプターは他社のスマホからデータ移行するためのアダプターです。
データ移行元のOSがiOS8.0/Android 5.0以降であれば利用できます。

 

Libero 5G IIの外観

今回購入したLibero 5Gのカラーは、ホワイトです。
このホワイトのLibero 5G IIを紹介していきます。

 

Libero 5G II ホワイト

Libero 5G II ホワイト

 

Libero 5G IIのディスプレイは約6,67インチサイズの大型サイズです。
片手で持てるくらいの大きさですが、画面は大きいのでとても見やすいです。動画などの視聴にも向いています。

 

大きいが片手で持てる

大きいが片手で持てる

 

側面の上部にはサブマイクが付いています。

 

上部にはサブマイク

上部にはサブマイク

 

左側面にはSIMスロットが付いています。

 

左側面にSIMスロット

左側面にSIMスロット

 

右側面には電源ボタンとボリュームボタンが付いています。
電源ボタンは指紋センサーも兼ねています。

 

右側面に電源ボタンとボリュームボタン

右側面に電源ボタンとボリュームボタン

 

底面にはUSB Type-Cケーブル挿し口とメインスピーカーが付いています。

 

USB Type-Cケーブル挿し口とメインスピーカー

USB Type-Cケーブル挿し口とメインスピーカー

 

背面にはトリプルカメラとFelicaが付いています。

 

背面にはカメラとFelica

背面にはカメラとFelica

 

なおLibero 5Gはイヤホンジャックがありません。
付属しているUSB 3.5㎜変換ケーブル(イヤホン用)を接続し、イヤホンを使用します。

 

大型ディスプレイで動画も楽しめる

約6.67インチの大迫力ディスプレイ

約6.67インチの大迫力ディスプレイ

 

Libero 5G IIは約6.67インチのディスプレイですが、画面を最大限に楽しめるようになっています。
インカメラのカメラの穴を小さくした「パンチホールディスプレイ」と呼ばれる形をしており、画面ギリギリまで表示されます。

 

Libero 5G IIはインカメラのカメラの穴が小さい「パンチホールディスプレイ」と呼ばれる形をしています。
約6.67インチのほぼ全面がディスプレイとして利用できます。

 

約6.67インチのほぼ全面がディスプレイ

約6.67インチのほぼ全面がディスプレイ

 

動画・ゲームなどを迫力ある大画面で楽しめます。

 

トリプルカメラで写真もキレイ

Libero 5G IIはトリプルカメラ

 

Libero 5G IIのカメラは、約1,600万画素+約800万画素+約200万画素のトリプルカメラです。


カメラ性能は普段使いのスマホとして十分です。

 

ただしカメラのシャッター音は「ガシャッ」という重い感じの音がして、少しダサイです。
Libero S10、Libero 5Gも同じようなシャッター音でしたが、ここは改善してほしかったところです。

 

バッテリーは大容量の3,900mAh

急速充電にも対応

急速充電にも対応

 

Libero 5G IIのバッテリー容量は3,900mAhです。
4,000mAh近くのバッテリーがあれば十分すぎるほど大きい容量となります。

 

1日使用するくらいなら、かなりハードに使っても問題なく使えるだけのバッテリー容量があります。

 

なおUSB-PD3.0に対応しているので、急速充電も可能です。

 

普段使いの機能は充実

Libero 5G IIは基本機能も充実しています。
日常使いのスマホとしてもオススメです。

 

指紋認証対応。反応は高速

電源ボタンが指紋センサーを兼ねている

電源ボタンが指紋センサーを兼ねている

 

Libero 5G IIは指紋認証に対応しています。
右側にある電源ボタンが指紋センサーを兼ねていて、電源ボタンに指をあてることで指紋認証してロック解除などができます。

 

指紋認証の感度はいいので、指をあてるとすぐにロック解除されます。

 

指紋認証

 

認証がすごく速いので、使いやすいです。
顔認証だとマスクをしていると認証されないことが多いので、Libero 5G IIは指紋認証対応にしてくれて良かったと思います。

 

防水・防塵対応

Libero 5G IIは防水・防塵対応

Libero 5G IIは防水・防塵対応

 

Libero 5G IIは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5/IPX7、防塵はIP5X対応です。

 

防水・防塵性能は、それぞれテストを行って保証されています。

 

防水性能は下記のテストが実施され、性能が保証されています。

IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から約12.5L/分の最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても機器の機能が動作することを意味します。

 

IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します(水中においてカメラ機能は使用できません)。

 

「お願いとご注意」の冊子より抜粋

 

防塵性能は下記のテストが実施され、性能が保証されています

IP5Xとは、保護度合いを指し、直径75µm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味します。

 

「お願いとご注意」の冊子より抜粋

 

具体的にどれくらいの防水・防塵性能かというと

 

  • 1時間の雨量が20mm程度であれば、傘をささずに通話できる
  • 強くない水流であれば、常温の水道水で手洗いできる(約3mの距離から約12.5L/分未満の水流)

 

くらいの性能となります。
日常生活で使用するスマホとしては、十分な防水・防塵性能です。

 

試しに水道水を流してみましたが、特に問題ありませんでした。

 

水道水で流しても問題なかった

 

5Gにも対応

Libero 5G IIは超高速通信の5Gにも対応しています。
ただし5Gのエリアはまだまだ整備中で、東京・名古屋・大阪などの都心部以外ではあまり電波がつかめません。

 

管理人の住んでいる地域は地方なので、まだまだ5Gの電波が利用できません。
これからのエリア拡大に期待です。

 

おサイフケータイ対応

Libero 5G IIはFelica、NFCに対応しており、おサイフケータイを使うことができます。

 

この価格帯のスマホでおサイフケータイまで備えているので、必要な機能は十分に揃っています。
Felicaマークは、背面の右上(カメラ横)あたりにあります。

 

背面の右上(カメラ横)にFelicaがある

背面の右上(カメラ横)にFelicaがある

 

Libero 5G IIの注意点は2つ

Libero 5G IIは価格帯から考えると十分すぎる性能を持っていますが、「ちょっと気になるな」と思った点が2つありました。

 

イヤホンジャックはUSBケーブルが必要

イヤホンジャックはUSBケーブルを使う

イヤホンジャックはUSBケーブルを使う

 

Libero 5G IIにはイヤホンジャックが付いていません。
イヤホンを使う場合、付属のUSBケーブルを接続して繋ぐことになります。

 

そのままスマホにイヤホンケーブルを挿せないのは、少し面倒くさいです。
iPhoneもイヤホンジャックはないので、それと同じと思えば特に問題は無いと思います。

 

カメラのシャッター音がうるさい

前々モデルのLibero S10、前モデルのLibero 5Gも同じだったのですが、カメラのシャッター音が「ガシャッ」という感じに鳴って少しうるさいですし、ダサいです。

 

この点は直して欲しかったところです。

 

まとめ

Libero 5G IIはワイモバイルでも最安価格帯のスマホですが、機能も豊富・性能も十分なスマホです。
価格を考えると、信じられないスペックを持った良いスマホだと思います。

 

おすすめポイント7つ

  • 約6.67インチの大型ディスプレイ
  • トリプルレンズのカメラ
  • 指紋認証対応
  • おサイフケータイ対応
  • 防水・防塵対応
  • 3,900mAhの大容量バッテリー+急速充電対応
  • 5G対応

 

スペックは十分高いですし、これから普及していく5Gにも対応しているので買って損はないスマホだと思います。

 

「安い価格帯で満足できるスマホが欲しい」と考えている方は、Libero 5G IIを検討してみてください。

 

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