ワイモバイルは本当に990円で使える?適用条件と料金の仕組みを解説
CMでは、ワイモバイルが税込990円で使えると紹介されています。
しかし、990円で利用するためには条件があります。
「990円じゃないじゃん!」
このようにならないためにも、このページではワイモバイルを990円で使う条件と料金の仕組みについて詳しく解説していきます。
普通に契約するとプラン料金は税込2,178円から
まずはワイモバイルのプラン料金を見てみましょう。
プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
シンプルS(4GB) | 2,178円 |
シンプルM(18GB) | 3,278円 |
シンプルL(28GB) | 4,158円 |
(※)データ増量無料キャンペーン2で、最初の13ヶ月間は高速データ通信容量が追加されます。
シンプルSは3GB⇒4GB、Mは15GB⇒18GB、Lは25GB⇒28GB。
プラン料金は十分に安いですが、そのままでは990円とはなりません。
ここから、さらに1,188円の割引を適用させて990円にする必要があります。
990円には家族割引かおうち割 光セット割(A)が必要
家族割引、もしくはおうち割 光セット割(A)のどちらかを適用させれば、月額料金を990円にできます。
家族割引は家族でワイモバイルを使っている誰か1人を主回線とし、2人目以降を副回線として適用させる割引です。
主回線は割引されませんが、副回線は月額1,188円(税込)の割引が適用されて990円(税込)となります。
おうち割 光セット割(A)は、ワイモバイルスマホと同時にソフトバンク光、もしくはSoftbank Airを契約していることで受けられる割引です。
ちなみに、家族割引と光セット割は同時に適用できないので、お気を付けください。
ワイモバイルの月額料金が高くなる主な2つの原因
ワイモバイルは2,178円(税込)から利用できるほど月額料金が安いです。
しかし、場合によっては月額料金が高くなってしまうことがあります。
それには、主に2つの原因があります。
端末代金は別なので注意!ただし安い機種を買えば問題なし
2,178円(税込)から使えると言っているのは、プラン料金のみの話です。
端末代金は別なのでご注意ください。
端末代金が安い機種も多いですし、キャンペーンや割引などを適用すれば、さらに月額料金を安くすることもできます。
かけ放題は有料オプション扱い
旧プランのスマホベーシックプランでは、10分かけ放題が付いていました。
新プランのシンプルS/M/Lでは、スマホベーシックプランよりも料金は安くなりましたが、かけ放題は付いていません。
通話料金は30秒ごと22円(税込)です。
かけ放題は有料オプション扱いとなっており、10分かけ放題・24時間かけ放題を選べます。
オプション名 | 内容 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
だれとでも定額 | 国内通話10分かけ放題。
10分超過分の通話は、30秒につき22円(税込) |
770円 |
スーパーだれとでも定額(S) | 国内通話24時間かけ放題。 | 1,870円 |
家族みんなのスマホは最安990円のワイモバイルがおすすめ
ワイモバイルはシンプルな料金プランで、かつ低価格で利用できるキャリアです。
最新機種がないというデメリットなどはありますが、十分に安い月額料金で利用できます。
家族割引を適用すれば990円から利用できるので、特に家族みんなでスマホを安くしたい方などにはオススメです。
我が家でもワイモバイルを契約していますが、特に問題などは感じずに快適に利用できています。
「スマホにあんまりお金かけたくない」というような方こそ、ワイモバイルがオススメです。