【AQUOSケータイ2のレビュー】ワイモバイルでガラケーを契約!
我が家では通話用のケータイとして、ワイモバイルのAQUOSケータイ2(602SH)を契約しています。
これからワイモバイルでガラケーを使おうか考えてる人は、ご参考までにご覧ください。
AQUOSケータイ2は現在販売終了しています。
AQUOSケータイ2のプラン概要・月額料金
ケータイベーシックプランSSなら、月々1,219円(税込)で利用できます。
※36回払い、ベーシックパック加入なしの場合
通話料金に関しては、ソフトバンクのホワイトプランと同じです。
ケータイベーシックプランSSは「ワイモバイル/ソフトバンク宛ての通話が9:00~21:00まで無料」となっています。
追加で1,100円(税込)のオプション料金を支払って「スーパーだれとでも定額」のオプションに加入すれば、時間制限なく国内どこでも通話し放題になります。
通話用ケータイとしては最適です。
AQUOSケータイ2の外観
外観は、昔のガラケーとあまり変わりません。
折り畳み式のケータイです。
折り畳んだ状態では、時刻と電波、電池残量が表示されます。
プッシュボタンで2段階可変
横にプッシュボタンが付いていて、押すと開きます。
開き具合は2段階で調節できます。
1段階目
2段階目
充電はmicroUSB端子
AQUOSケータイ2の充電はmicroUSB端子で行います。
ケータイとはいっても中身がAndroid OSとなっている「ガラホ」なので、Androidスマホと充電のための端子が同じになっています。
ちなみにオンラインストアやショップなどで購入した時には、充電ケーブルなどは付いてないので注意してください。
Androidスマホ用の充電ケーブルがあれば、そのまま使えます。
AQUOSケータイ2の使い心地
実際にAQUOSケータイ2を使ってみて、気になったことや感じたことなどをレビューします。
音声の品質はGood!
従来機種より約1.5倍の音圧レベルのレシーバーを搭載していて、より聞き取りやすくなっています。
「くっきりトーク」という機能も用意されていて、有効にすると声がさらにくっきりハッキリと聞こえます。
VoLTE、VoLTE(HD+)、HD Voiceにも対応していて、ワイモバイル/ソフトバンクの対応機種であれば、よりキレイな音質で通話できます。
連絡先を本体に話すだけで電話をかけれる
AQUOSケータイ2には音声認識機能があります。
この機能によって、連絡先を本体に向かって話すだけで発信できる「かんたん発信」ができます。
いちいち連絡先を履歴や電話帳から探さなくても発信できるので、便利な機能です。
⇒【AQUOSケータイ2】音声認識で電話をかける方法を分かりやすく解説
タッチクルーザーEXでカーソルがスマホみたいに動く
タッチクルーザーEXという機能があり、この端末の表面全体(タッチエリア)をなぞってカーソル移動させることができます。
十字キー移動でなく、スマホみたいに指でなぞってカーソル移動させられるので便利です。
LINEはタッチクルーザーEXを使うことが前提となっています。
慣れるとLINEもわりと使いやすいです。
⇒AQUOSケータイ2がまるでスマホ!?タッチクルーザーEXの使い方を解説
LINEも使える
AQUOSケータイ2はLINEも使えるガラケーです。
タッチクルーザーEXによって、使い良いです。
もし、ワイモバイルガラケーでLINEを使うのであれば、AQUOSケータイ2をオススメします。
⇒【AQUOSケータイ2】ガラケー(ガラホ)版LINEの使い方、感想をレビュー
クイック起動キーは便利
スマホだとホーム画面にアプリがあるのが当たり前ですが、ガラケーはそんなものありません。
しかし、AQUOSケータイ2には3つのクイック起動キーが用意されていて、
自分で登録した機能を簡単に呼び出すことができます。
けっこう便利です。
データ容量はけっこう大きい
データ容量は、本体の容量+microSDカードになります。
本体の容量は4.72GBあるので、けっこう多いです。
写真はそもそも撮らないので、私としては十分すぎます。
電池は超長持ち
電池の持ちはすごいイイです。
通話しなければ1週間くらいは持ちますし、
通話しても3日は充電要らずです。
カメラの画質は期待しない方がいい
カメラはガラケーとしては高性能だと思いますが、やはりガラケーです。
あまり期待しない方がいいと思います。
メールアドレスは2つ使える
使用するパケット量に注意しなければいけませんが、メールも使えます。
ワイモバイルで使えるメールアドレスは、「@ymobile.ne.jp」と「@yahoo.ne.jp」です。
なお、@yahoo.ne.jpを使う場合は、Y!mobileサービスの初期登録が必要になります。
⇒Y!mobileサービスの初期登録で受けられる特典と登録手順
あと、インターネットに繋ぐときやメールを使う時にはWiFiでのみ利用する設定をしておくと、通信料金が一切かかりません。
データ通信をWiFiのみに設定しておこう
初期設定の状態にしておくと、インターネットにつないだ時やメールなどをしたときにパケットを消費してしまいます。
WiFiしかデータ通信ができないように設定をしておきましょう。
⇒AQUOSケータイ2のデータ通信をWiFiのみにする3つの設定
ベーシックパックは契約した方が良い
私は基本プランを「ケータイプランSS」、オプションで「ベーシックパック」に加入しています。
※ケータイプランSSは、旧プラン。現在はケータイベーシックプランSSとなっています。
ベーシックパックは月額330円(税込)のオプションですが、加入は任意となっています。
たたしMMS(@ymobile.ne.jp)はベーシックパックに加入しないと使えないので、メールを使いたい場合は加入しておいた方がいいです。
通話用にオススメのガラケー
AQUOSケータイ2は通話用のガラケーとして考えると、十分な機能を持っています。
WiFiでしかデータ通信をしない設定にしておけば、ムダなデータ通信も無くせるので、お金もかかりません。
他社と通話し放題にしたい場合も、1,100円(税込)を追加で支払って「スーパーだれとでも定額」のオプションに加入するだけでよいです。
使い勝手も十分に良いので、安い通話専用のガラケーを探している人にはオススメです。