ワイモバイル「DIGNOケータイ2 702KC」のスペック・評価レビュー
ワイモバイル(Y!mobile)で現在販売されているガラケー(ガラホ)の1つが、DIGNOケータイ2 702KCです。
今回はDIGNOケータイ2 702KCをゲットしたので、スペックや評価のレビューをしていきたいと思います。
DIGNOケータイ2 702KCは現在販売終了しています。
DIGNOケータイ2 702KCの外観
DIGNOケータイ2 702KCの外観を見ていきましょう。
折り畳み時の正面画面には、でかでかと時刻が表示されます。
とても見やすいです。
背面にはKYOCERAの文字が刻印されています。
端末を広げるとかなり縦長になります。
手に持った感じは、昔ながらのガラケーという感じです。
ガラケーの中でも、できるだけ大きい画面・大きい文字が良いという方には向いていると思います。
DIGNOケータイ2 702KCのスペック
まずはDIGNOケータイ2 702KCのスペックについて紹介します。
DIGNOケータイ2 702KCのスペック
サイズ | 横幅:51mm
高さ:113mm |
---|---|
重さ | 約137g |
連続通話時間 | [FDD-LTE]約640分
[3G]約910分 |
連続待受時間< | [FDD-LTE]約600時間
[3G]約740時間 |
バッテリー容量 | 1,700mAh |
充電時間 | 約140分 |
CPU | MSM8909(クアッドコア)1.1GHz |
ROM/RAM容量 | 8GB / 1GB |
対応外部メモリ / 最大容量 | microSDHC / 最大32GB |
カメラ有効画素数 | 約800万画素 |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ |
表示方式 | TFT |
解像度 | 854×480ドット |
Wi-Fiテザリング機能 | 最大接続数:10台 |
Bluetooth | ● |
赤外線通信 | ● |
ワンセグ | ● |
防水 | IPX5/IPX7 |
防塵 | IP5X |
国際ローミング | ● |
VoLTE(HD+)/VoLTE/HD Voice(3G) | - / ● / ● |
大容量バッテリーで長持ち、VoLTEで通話も問題なし。
赤外線も対応でデータ移行もバッチリ。
Wi-Fi、Bluetoothも使えてデータ通信も安心。
ワンセグも標準装備している、文句なしの端末です。
なお、付属品として卓上ホルダが付いてくるので、自宅で充電しやすいです。
DIGNOケータイ2 702KCのおすすめポイント8つ
DIGNOケータイ2 702KCの中でおすすめのポイントが8つあります。
- 防水・防塵・耐衝撃で頑丈
- 電池持ちも良い
- キーも押しやすい
- VoLTE対応で音質もバッチリ
- Wi-Fi、テザリング対応
- 赤外線も対応
- 卓上ホルダで充電できる
- LINEが使える
防水・防塵・耐衝撃で頑丈
防水・防塵にも対応
耐衝撃構造となっている
IPX5/IPX7の防水対応、IP5Xの防塵対応となっているため、とても壊れにくいです。
また、耐衝撃となっているので、落下などの衝撃にも強いです。
十分な頑丈さを持っているガラケーです。
電池持ちも良い
1700mAhのバッテリーを持っています。
スマホと比べると若干少ない容量に見えますが、ガラケーには十分すぎる容量です。
普通に電話とか使っていると3日くらい、あまり使わなければ1週間くらい充電しなくても大丈夫です。
キーも押しやすい
キーも押しやすい構造になっています。
キーが丸みを帯びて出っ張っている構造になっているので、指をあてた時にすんなり押せます。
キーが丸みを帯びているかつ出っ張ってる
ボタン連打をするガラケーでは重要な部分だと思います。
VoLTE対応で音質もバッチリ
通話はVoLTE対応
2段階の音質調整も可能
VoLTEに対応をしているので、ワイモバイル・ソフトバンク同士でのVoLTE対応端末との通話はバッチリです。
さらに音質も「おだやか」、「くっきり」の2段階調整をすることができるので、通話重視の方にもおすすめです。
Wi-Fi、テザリング対応
Wi-Fiでデータ通信もできます。
さらにテザリング機能も付いているので、もしスマホプランで契約するのであれば、ルータ代わりにも使用可能です。
赤外線も対応
赤外線機能に対応しています。
ガラケーからの電話帳移行は赤外線で対応できます。
卓上ホルダで充電できる
DIGNOケータイ2は卓上ホルダ付きです。
「ガラケーの充電は卓上ホルダじゃないといかん!」
という人も安心です。
LINEが使える
LINEも使えます。
基本的には上下左右キーでの移動でポチポチ押して移動していくのですが、思っていたより使い勝手もいいです。
もちろんスタンプも使えます。
一応ポインタ機能もあるので、カーソル移動もできます。
ですが、切り替えが大変なので上下左右キーでの移動前提で使った方がいいです。
基本が上下左右キーでの移動なので、以下のようにバリバリLINEを使う人だと少し大変かもしれません。
- ニュースを見る
- タイムライン投稿する
- 写真を添付する
利用目的が家族や知人とLINEする程度なら、普通に使えるレベルだと考えてもらえばいいと思います。
なお、ワイモバイルでLINEを使えるガラケーには、もう一機種「AQUOSケータイ2 602SH」があります。
DIGNOケータイ2 702KCで気になる点
ワイモバイルのガラケーを何台か使っているので、それらと比較しての注意点となっています。
使い始めればあまり気にする必要もない気はしますが、気になった点を書いておきます。
Wi-Fi ON/OFFのショートカットキーが無い
意外に使い勝手が悪く感じたのは、Wi-FiをON/OFFするショートカットキーが無かった点です。
BluetoothのON/OFFはあるのに。。。
個人的には付けて欲しかったです。
DIGNOケータイ2 702KCの料金
ケータイベーシックプランSSで、新規契約、他社から乗り換えの場合の料金は以下のようになります。
頭金は0円、月額料金は1,527円(税込)です。
国内通話無制限かけ放題の「スーパーだれとでも定額」オプションを付ける場合は、さらに1,100円(税込)が必要となります。
まとめ
ワイモバイルのDIGNOケータイ2 702KCは、主に次のような特徴を持っているガラケー(ガラホ)です。
6つの主な特徴
- 大きめサイズだが使いやすい
- 通話音声はキレイ
- キーも押しやすい
- Wi-Fi、赤外線対応
- 防水・防塵・耐衝撃対応で安心
- 卓上ホルダ付き
頑丈な作りになっていて、かつ使い勝手も良いので、長期間の運用に耐えられる機種であることは間違いないです。
何年も使っていくことを前提にするのであれば、DIGNOケータイ2 702KCはおすすめの機種です。