ワイモバイル2019年秋冬-2020年春モデルのスマホ全機種レビュー
ワイモバイル2019年秋冬-2020年春モデルのスマホ全機種レビュー
ワイモバイルで2020年春までに販売されるスマホの最新機種は、以下4機種となります。
- Xperia 8
- Libero S10
- Android One S6
- Android One S7
管理人は4機種全てを持っていますが、それぞれが特徴を持っている機種となります。
この記事では実機を交えて4機種がどのような特徴を持っているか、どんな人におすすめなのかをざっくりとレビューしていきます。
「これからワイモバイルのスマホを買おうと思っている」
「どうせ買うなら最新機種がいいな」
という方は、ぜひご覧ください。
4機種の特徴・ポイントを紹介
まずはスマホ4機種がそれぞれどのような特徴・機能を持っているかを、機種ごとに紹介していきます。
【Xperia 8】SNSやYoutubeなどの動画再生向け
SONYのXperiaは、だれでもCMで一度は目にしたことがあると思います。
Xperia 8は廉価版のXperiaで、キャリアのXperiaと比べるとかなり安い価格で購入できます。
安いといってもそこはXperiaだけあり、機能は充実しています。
特に特徴的なのは、縦長画面です。
Xperia 8には「21:9 マルチウィンドウ」というアプリがインストールされていて、このアプリを使うことで2つのアプリを同時に利用することができます。
ブラウザとYoutubeを同時起動
YouTubeを見ながらネットサーフィンなんてこともできちゃいます。
画面が大きいので、迫力のある映像を楽しむこともできます。
その他にも指紋認証、デュアルカメラ、防水・防塵対応となっており、スペックも十分に高いです。
おすすめポイント7つ
- 21:9の縦長画面で2つのアプリを同時に使える
- サイドセンスで片手操作も簡単
- 指紋認証が速い
- おサイフケータイにも対応
- 防水・防塵対応
- ハイレゾにも対応
- 中級クラスのCPU性能
SNSやYoutubeを使う方には、Xperia 8はオススメです。
【Libero S10】最安クラスの価格で高機能・高スペック
Libero S10は「安い機種がいいけどある程度性能が高いスマホが欲しい」というニーズに応えている機種です。
価格帯に見合わない性能は、購入してビックリすると思います。
おすすめポイント6つ
- デュアルカメラ
- 指紋認証対応
- 防水・防塵対応
- 3,100mAhの大容量バッテリー
- 中級下位クラスのCPU性能
- 最安クラスの本体価格
ワイモバイルで2番目に安い価格帯なのですが、不満なく使えるくらいコスパが高いです。
特にこの価格帯で指紋認証も使える点はスゴイと思います。
使ってみて不満に思うのはカメラ音がダサイことくらいです。
安さ重視の方には、ぜひオススメしたい機種です。
【Android One S6】ほぼ全機能装備ながらお手頃価格のスゴイやつ
Android One S6はワイモバイルで販売されているAndroid Oneシリーズの最新モデルになります。
ワイモバイルでは真ん中くらいの価格帯でお手頃価格なのですが、必要な機能はフル装備になっています。
おすすめポイント7つ
- デュアルカメラ
- 防水・防塵・耐衝撃対応
- 指紋認証対応
- おサイフケータイ対応
- 赤外線対応
- 中級クラスのCPU性能
- OSアップデートで長く使える
防水・防塵は最高クラスの等級に対応していますし、耐衝撃にまで対応しているタフネススマホです。
CPU性能もかなり高いですし、おサイフケータイにも対応しています。
さらにAndroid Oneシリーズは、毎月のセキュリティアップデートに加え、発売から2年の間に一回以上Android OSのバージョンアップが保証されています。
現時点でも最新のAndroid 10を使えますが、将来的にも新しいバージョンのOSにアップデートして利用できます。
この機種を持っておけば、困ることはまずないです。
ワイモバイルで一番バランスが良い機種だと思います。
どのスマホを買っていいのか困るという方にはオススメです。
【Android One S7】ザ・タフネス!頑丈なスマホはコレ!!
Android One S7はS6と同じくAndroid Oneシリーズの最新モデルとなります。
性能バランスはAndroid One S6の方が断トツにいいですが、S7の良さは飛び抜けた頑丈さです。
おすすめポイント6つ
- MIL規格の19項目の試験で確認された安全性
- 防水・防塵・耐衝撃対応
- 4,000mAhの大容量・長持ちバッテリー
- おサイフケータイ対応
- 中級クラスのCPU性能
- OSアップデートで長く使える
Android One S6もかなり頑丈なのですが、それよりも更にすごい頑丈さを持っています。
バッテリーも4,000mAhの超大容量で、すごく長持ちです。
またAndroid One S6と同じく、将来的にも新しいバージョンのOSにアップデートして利用できる点も嬉しいです。
作業現場などに持ち込んだり、壊れにくいスマホが欲しい方にオススメです。
4機種の単純なスペック比較
4機種のスペックを単純に比較してみます。
機種 | Xperia 8 | Libero S10 | Android One S6 | Android One S7 |
---|---|---|---|---|
ディスプレイ | 6インチ
IPS-TFTディスプレイ |
5.7インチ
TFTディスプレイ |
5.8インチ
TFTディスプレイ |
5.5インチ
TFTディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 2,520×1,080(FHD+) | 2,160×1,080(FHD+) | 2,280×1,080(FHD+) | 2,160×1,080(FHD+) |
CPU | SDM 630(オクタコア) 2.2GHz×4+1.843 GHz×4 | Qualcomm SDM450(オクタコア)1.8GHz | P35/MT6765(オクタコア)2.3GHz+1.8GHz | SDM630(オクタコア)2.2GHz+1.8GHz |
ROM / RAM容量 | 64GB / 4GB | 32GB / 3GB | 32GB / 3GB | 32GB / 3GB |
外部メモリ | microSDXC / 最大512GB | microSDXC / 最大512GB | microSDXC / 最大512GB | microSDXC / 最大512GB |
縦幅 | 158mm | 152.2mm | 153mm | 147mm |
横幅 | 69mm | 73.2mm | 73mm | 70mm |
厚さ | 8.1mm | 8.4mm | 8.9mm | 8.9mm |
重さ | 約170g | 約165g | 約151g | 約167g |
アウトカメラ画素数 | 約1,200万画素 + 800万画素(デュアルカメラ) | 約1,300万画素 + 200万画素(デュアルカメラ) | 約1,600万画素 + 800万画素(デュアルカメラ) | 約1,200万画素 |
インカメラ画素数 | 約800万画素 | 約500万画素 | 約800万画素 | 約800万画素 |
バッテリ | 2,760mAh | 3,100mAh | 3,050mAh | 4,000mAh |
データ通信方式 | 下り最大400Mbps / 上り最大37.5Mbps | 下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps | 下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps | 下り最大250Mbps / 上り最大37.5Mbps |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 b/g/n | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver 5.0 | Ver 4.2 | Ver 5.0 | Ver 5.0 |
おサイフケータイ | ● | × | ● | ● |
NFC | ● | × | ● | ● |
赤外線 | × | × | ● | × |
防水/防塵 | IPX5,IPX8/IP6X | IPX7/IP5X | IPX5,IPX8/IP6X | IPX5,IPX8/IP6X |
ワンセグ | × | × | × | × |
VoLTE(HD+)/
VoLTE/ |
● / ● / ● | - / ● / ● | - / ● / ● | ● / ● / ● |
認証機能 | 指紋 | 指紋 | 指紋 | × |
ハイレゾ再生 | ● | × | × | ● |
カラー | ホワイト/ブラック/オレンジ/ブルー | ホワイト/ネイビー/レッド | ラベンダーブルー/ホワイト/ブラック | ライトカッパー/シルバー/ブラック |
発売日 | 2019年10月25日 | 2019年11月8日 | 2019年12月19日 | 2019年12月19日 |
メーカー | ソニー | ZTE | 京セラ | シャープ |
単純なCPU性能であればXperia 8が一番よいですが、Android One S6/S7もXperia 8に迫るくらいのCPU性能を持っています。
性能バランスはAndroid One S6が一番良いです。
ワイモバイルオンラインストアからの申し込みがオトク
ワイモバイルオンラインストアから申し込みをすると、機種代が割引されてかなりオトクです。
しかし、そのワイモバイルオンラインストアですが、実は2つのオンラインストアがあります。
- ソフトバンクが運営している「ワイモバイルオンラインストア」
- Yahoo!JAPANが運営している「ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)」
Yahoo!JAPANはソフトバンク系列の会社なので、どちらも公式のワイモバイルオンラインストアとなります。
しかし2つのオンラインストアの名前は似ているので、分かりにくいです。
そのため、当サイトでは下記の名前で区別しています。
- ワイモバイルオンラインストア⇒「ソフトバンク運営のオンラインストア」
- ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)⇒「Yahoo!モバイルオンラインストア」
2つのオンラインストアの見分け方は簡単です。
Yahoo!モバイルオンラインストアは、ロゴに「ヤフー店」と記載されています。
ロゴに「ヤフー店」と記載されていない方が、ソフトバンク運営のオンラインストアとなります。
2つのオンラインストアは、それぞれ違う限定キャンペーンを開催しています。
正直ややこしいのですが、申し込みをする時にどちらを選ぶかは重要です。
PayPay3,000円もあわせてゲットしよう!
Yahoo!モバイルオンラインストアでは、ワイモバイルのスマホを契約すると追加のPayPayポイントをもらえる「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」キャンペーンが開催されています。
特典ページから事前にエントリーをしたうえでスマホベーシックプランS/M/Rを申し込み、契約後にY!mobileサービスの初期登録を行えばPayPayポイント最大3,000円相当をもらえます。
このキャンペーンの良いところは、Yahoo!モバイルオンラインストアに限らず、どこで申し込みをしても対象になるという点です。
ソフトバンク運営のオンラインストア、ワイモバイルショップ、家電量販店のどこで申し込みをしても対象となります。
ソフトバンク運営のオンラインストアの事務手数料無料キャンペーンや、Yahoo!モバイルオンラインストアで実施されているPayPayのキャンペーンなどとも併用できるので、利用しないだけ損です。
ワイモバイル申し込み予定の方は、必ずエントリーしておいてください。
なおエントリーには「前月までに作成したYahoo! JAPAN ID」が必要です。
まだYahoo! JAPAN IDを持っていない方は、Yahoo! JAPAN IDの登録ページでIDをあらかじめ作成しておきましょう。
こんな人にはこの機種がおすすめ
ワイモバイルで2020年春までに販売される最新のスマホ4機種は、それぞれが独自の特徴を持っている機種です。
それぞれの機種は、こんな人にオススメです。
■安さ重視!性能はそこそこでよい人
■お手頃価格で高機能なスマホが欲しい人
■SNSやYouTubeを楽しく見たい人
■作業現場などに持っていくから頑丈なスマホが欲しい人
どの機種もオススメです。
ワイモバイルオンラインストアでは様々なキャンペーン・割引が実施されていて、オトクに契約できます。
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