【比較】格安SIMのかけ放題はワイモバイル(Y!mobile)が1番オススメ!
ワイモバイル(Y!mobile)以外の格安SIMでもかけ放題プランが続々と出てきています。
かけ放題プランがこれだけあると、本当にワイモバイルがお得なのかという疑問も出てきます。
しかし実際に比較をしてみると、ワイモバイルがやっぱり1番オススメです。
では何故ワイモバイルがオススメなのか、実際に比較をして解説していきたいと思います。
ほとんどの格安SIMのかけ放題プランはアプリが必要
最近では10分かけ放題をオプションとして提供している格安SIM(MVNO)が増えてきました。
しかし、この10分かけ放題オプションで気を付けたいのが「専用アプリ」が必要になるという点です。
楽天モバイルは「楽天でんわ」、mineoでは「mineoでんわ」、DMMモバイルでは「DMMトーク」などのアプリを利用することになります。
専用アプリは乗り換え前でも使うことができるものもあるので、先にアプリを試してみるのがよいと思います。
mineoでんわはmineo契約者しか利用できませんが、楽天でんわ、DMMトークは契約者以外でも利用できます。
専用アプリにはデメリットが2つある
専用アプリを利用した通話は、「プレフィックス」と呼ばれる方式の通話方法です。
私が実際に使ってみた限り、プレフィックス方式はデメリットが2つあります。
デメリット1:アプリの立ち上げが面倒
慣れれば問題ないのかもしれないのですが、専用アプリを立ち上げなければいけないのが面倒くさいです。
電話帳は自動で同期されるので、データ移行などの問題はないのですがアプリで通話するのが意外に面倒くさかったです。
デメリット2:音声品質が少し悪い場合もある
プレフィックス方式は、IP電話ではなく通常の電話回線を利用しています。
そのため「普通の電話回線を利用しているのと同じ品質で通話ができる」と言われているのですが、使ってみると微妙でした。
通常の電話回線を使用しているといっても、キャリアの電話回線でなく、MVNOが用意している電話回線を使用していることが音質の悪さの原因のようです。
この辺りはMVNOによって差があると思いますが、実際に利用してみないと音質の良し悪しが分かりません。
アプリ不要なUQモバイルは5分かけ放題
格安SIMの中ではワイモバイルと同じようにデータ通信速度が安定していると言われているUQモバイルですが、UQモバイルは5分かけ放題となっています。
かけ放題は専用アプリ不要なのですが、料金体系は同じなのに5分しかないのでお得感は全くないです。
60分/120分/180分までの通話は定額になるプランもありますが、10分かけ放題の方が全然イイです。
ワイモバイルは10分かけ放題が基本プランに付いてる
ワイモバイルは基本プランであるスマホプランに10分かけ放題が付いています。
もちろん通常の電話回線を利用しているので、専用アプリを使う必要はないです。
10分かけ放題となるので使い勝手もいいです。
さらに、+1,100円(税込)で加入できるスーパーだれとでも定額オプションで、無制限かけ放題にすることもできます。
通話に関しては、間違いなくワイモバイルがナンバーワンだと思います。
ワイモバイルのかけ放題が安定して使える上に安い
かけ放題プランを付けてMVNOの契約を考えているのであれば、まずは専用アプリを試してみてください。
アプリの使い勝手や通話音質などは重要なので、しっかりと確かめておいた方がいいです。
実際に試して比較をした結果は、ワイモバイルが一番良かったです。
- 専用アプリ不要
- 通常の電話回線で音質が良い
- 10分が基本プランに付いてくる
通話を重視している方には、ワイモバイルがお勧めです。
ただし、通話以外にもワイモバイルとMVNOの違いはあるので、そういった部分も比較して、どの事業と契約するかを検討すると良いでしょう。