ワイモバイルなのに安くない?思ったより料金が高くなるケース7つ
「思ったより月額料金が高いなぁ」
ワイモバイル(Y!mobile)を契約したのに、思っているよりも月額料金が高くなってしまう場合があります。
では、どんな時に月額料金が高くなってしまうのでしょうか。
私自身の体験を含め、7つの具体的なケースを紹介していきたいと思います。
電話を使いすぎているケース
スマホプランには10分の無料通話がついているのですが、10分を超える通話は30分ごとに22円(税込)の通話料金が発生します。
うちの奥さんも長電話しやすいタイプで、10分を超えることがたまにあります。
月額で1,100円以上高くなるようであれば、「スーパーだれとでも定額」オプションに加入するとお得になります。
そうでなければ、スマホプランの10分かけ放題で十分です。
うちの奥さんも長電話するほうですが、月額で1,100円以上高くなることはないのでスーパーだれとでも定額オプションには加入していません。
実家の母はすごい長電話派なので、スーパーだれとでも定額オプションに加入しています。
留守番電話を多く使っているケース
留守番電話は「相手が録音するとき」、「自分が再生するとき」のどちらも料金が発生します。
実家の母はiPhoneのおやすみモードをONにしていて、留守番電話による料金が発生しまくるパターンに陥っていました。
⇒【体験談】留守番電話+iPhoneのおやすみモードはヤバイ
留守番電話は不要であれば無効にしておくのが望ましいです。
オプション加入が多いケース
端末保証などのオプションに加入したりすると、月額料金は高くなります。
スーパーだれとでも定額オプションなどは1,100円高くなるので加入すべきかどうかはしっかりとした検討が必要です。
ムダなオプションは加入しないことが、月額料金を低くするためには必要です。
機種代金が高めの端末を購入したケース
機種代金はプラン料金とは別です。
高い端末を選ぶと、端末代金でプラス2,000円くらいになったりすることもあります。
機種代金が高めのスマホを購入した場合は、どうしても月額料金が高くなってしまうのでご注意ください。
データ通信量使い過ぎのケース
データ通信を使いすぎている場合などには注意が必要です。
高速データ通信容量を買い足す場合は500MBごとに550円必要になるのでかなり割高です。
パケットマイレージなどでデータ通信容量を増やす方法などもありますが、基本的には契約したデータ通信容量で収まるように節約した方がいいです。
2年目以降でワンキュッパ割がなくなったケース
ワンキュッパ割は1年しか適用されません。
そのため、ワンキュッパ割が適用されなくなる2年目以降は急に月額料金が高くなったように感じます。
この点に関してはどうしようもないので、契約前に2年目以降は高くなるということを把握しておきましょう。
後から容量が大きいプランへ変更したケース
後からデータ通信容量を変更する場合は、データ通信容量が少ないプランへの変更は問題ないですが、データ通信容量が多いプランへの変更は問題があります。
データ通信容量が少ないプランに変更すると、月額割引による割引料金は少なくなります。
逆にデータ通信容量が多いプランに変更しても、月額割引による割引料金は多くなりません。
データ通信料のプラン変更をする場合は、月額割引が減額にならないよう、最初からデータ通信容量が多いプランを選んでおいた方がいいです。
まとめ
ワイモバイルは月額料金を安くすることができるキャリアですが、契約の仕方によっては高くなってしまうケースもあります。
2年目以降にワンキュッパ割が非適用になるのはどうしようもないですが、それ以外は対処の仕方次第で安くできます。
あなたの使い方に合わせて、月額料金を安く抑えるように契約しましょう。