ワイモバイル(Y!mobile)のシェアプランでタブレットの料金を節約!
ワイモバイル(Y!mobile)にはシェアプランというプランが存在しています。
シェアプランはスマホとタブレットでデータ通信容量を分け合いたいという方などにおすすめのプランです。
タブレット用のSIMカード契約を考えている方は、ぜひご覧ください。
シェアプランとは
ワイモバイルで回線契約している場合、別のスマホやタブレットとデータ通信容量を分け合うことができるプランです。
親回線1台に対し、最大3台分の子回線の契約ができます。
子回線には、データ通信専用のUSIMカードを使います。
シェアプランの料金
シェアプランの料金は、親回線の料金に加えて子回線の料金がかかります。
料金表は以下の通りです。
親回線プラン | 基本使用料(税込) 3回線まで |
通信速度低速化までの通信量 | 追加料金(税込) | |
---|---|---|---|---|
加入月 | 加入翌月以降 | |||
スマホプランS | 1,078円 | 3GB(加入月) | 2GB(親回線との合算) | 550円/0.5GB |
シンプルS スマホベーシックプランS |
3GB(親回線との合算) | |||
スマホプランM | 539円 | 6GB(親回線との合算) | ||
シンプルM | 15GB(親回線との合算) | |||
スマホベーシックプランM | 10GB(親回線との合算) | |||
スマホプランR | 10GB(親回線との合算) | |||
シンプルL | 25GB(親回線との合算) | |||
スマホベーシックプランR | 14GB(親回線との合算) | |||
スマホプランL | 0円 | 14GB(親回線との合算) | ||
スマホベーシックプランL | ||||
データプランS | 1,078円 | 1GB(親回線との合算) | ||
データベーシックプランS | ||||
データプランL | 0円 | 7GB(親回線との合算) | ||
データベーシックプランL |
加入月は子回線専用のデータ通信容量として3GBを貰えますが、加入翌月以降はプランに応じたデータ通信容量を、親回線と子回線で分け合う形となります。
シェアプランセット割について
指定プランを親回線としてシェアプランを契約すると、シェアプランの基本料金が割引される仕組みです。
シェアプランでは、子回線1台ごとに1,078円(税込)の金額がかかります。
しかし、シェアプランを契約する場合には、「シェアプランセット割」という割引を適用させることができます。
適用条件 | 親回線を「シンプルM/L」、「スマホプランM/R/L/スマホベーシックプランM/R/L」または「データプランL/データベーシックプランL」に指定したうえで、シェアプランを契約すること。 | |
---|---|---|
割引額 | 親回線がシンプルM/L、スマホプランM/R、またはスマホベーシックプランM/R | 539円/月 |
親回線がスマホプランL/スマホベーシックプランL、またはデータプランL/データベーシックプランL | 1,078円/月 |
シェアプランセット割を適用できる料金プランであれば、シェアプランはかなりオトクに利用できます。
シェアプランの注意点
シェアプランの注意点は、以下の通りです。
- 加入翌月以降、親回線と共用する当月ご利用のデータ通信量が速度制限の基準に達した場合、当月末まで通信速度を低速化します。通常速度に戻すには、追加料金(500円/500MB)が必要です。親回線から通常速度に戻す申込みが可能です。
- 子回線にユニバーサルサービス料はかかりません。
- 親回線と同時加入でない場合、USIMカードを追加するごとに契約事務手数料が別途かかります。
データ通信量にさえ気を付ければ、シェアプランはかなりオトクに使えるプランです。
タブレットを安く使いたい方に、シェアプランはおすすめです!!
シェアプランはデータ通信専用のプラン
なおシェアプランはデータ通信専用の料金プランとなっています。
音声通話は利用できません。
音声通話を使うことを前提とする場合は、スマホベーシックプランの契約を考えてください。
シェアプランはタブレット用のお得なプランとして考えた方がいいです。
家族で安くするなら家族割引サービスがおすすめ
ワイモバイルには、家族でスマホを契約すると月額料金を最大1,188円(税込)割り引いてもらえる家族割引サービスもあります。
タブレットを使う場合などには、シェアプランがおすすめです。
どういった使い方をするかじっくり考えて、お得になるプラン・サービスをご利用ください。