【レビュー】ケータイプランSSからスマホプランSに変更してみた
ワイモバイルのガラケー(ガラホ)を契約している方の多くはケータイプランSSで契約している方がほとんどだと思います。
このケータイプランSSですが、実はスマホプランに変更することが可能です。
そこでお試しで、ケータイプランSSからスマホプランSに1ヶ月プラン変更してみました。
本記事では、ケータイプランSSからスマホプランに変更する際の注意点や手順についてレビューしていきます。
- ケータイプランSSをスマホプランに変更したい方
- ガラケーのSIMカードをそのままスマホに使いたい方
- スマホプランでガラケー契約を考えている方
上記のような方は、ぜひご覧ください。
なお、本記事で紹介しているケータイプランSSおよびスマホプランSは、2019年9月30日(月)で新規受付終了しています。
その点のみ、ご注意ください。
プラン変更する際の注意点5つ
ケータイプランSS⇔スマホプラン間で変更する際の注意点は5つあります。
- 月額割引が減額される可能性がある
- 月額割引は増えない
- ワンキュッパ割は適用されない
- 変更は翌月1日から適用(受付は月末日の21時まで)
- 家族割引などはスマホプランでしか適用されない割引もある
ケータイプランSSはワンキュッパ割の適用対象外プランとなり、一度ケータイプランSSにしている場合は2度と適用されません。
もしガラケーをスマホプランで運用することを考えているのであれば、最初からスマホプランを選択した方がいいです。
また月額割引に関しては、スライド方式と呼ばれる割引となっています。
プラン変更をした場合、変更前と変更後のプランでより割引金額が少ない方が採用される形式なので、ご注意ください。
月額割引がどのくらいになるかは、ワイモバイル公式オンラインストアで確認しておけばいいです。
ケータイプランSSの月額割引の額が、スマホプランSの月額割引以下であれば減額されることもありません。
今回プラン変更したAQUOSケータイ2の場合は、スマフランSの月額割引が1,296円となっていました。
公式オンラインストアで月額割引を確認
私が契約した際の月額割引は1,296円となっているため、減額はされませんでした。
(ただし契約時期によって、月額割引や機種代金は異なるので、ご注意ください。)
ケータイプランSSからスマホプランSへの変更手順
それではケータイプランSSからスマホプランS変更した時の手順を紹介します。
変更手続きはMy Y!mobileから、以下の流れで行います。
なお、プラン変更が適用されるのは翌月からとなります。
受付は月末日の21時間までとなっており、21時以降にプラン変更を申し込んだ場合は翌々月からとなるかもしれないで、気を付けてください。
スマホプランSへ変更した時の月額料金はこれくらい
月額料金は3,240円と少し高め
スマホプランSへ変更した時の月額料金は3,240円となりました。
ケータイプランSSでは1,334円であったため、2,000円くらい高くなってしまいました。
ガラケーで最初からスマホプランSを契約するのであれば、ワンキュッパ割が適用されるので、さらに安くなります。
しかしケータイプランSSからスマホプランに変更すると、やはりこのくらい高くなってしまいました。
ケータイプランSSへ戻した時の月額料金はこれくらい
1ヶ月ほどスマホプランSをお試しした後、ケータイプランSSへ再度プラン変更しました。
変更手順はケータイプランSS⇒スマホプランSへの変更手順と全く同じです。
月額料金は1,334円と、変更的同じになった
ケータイプランSSへ戻した後の月額料金は、スマホプランS変更前と同じ1,3334円でした。
スマホプランSへ変更して月額割引が減額されないのであれば、一度ケータイプランSSをお試ししても良いと思います。
まとめ
ケータイプランSSからスマホプランへ変更する場合、ワンキュッパ割は適用されないのであまりオススメできません。
しかしスマホプランでは家族割引やワンキュッパ割など、ケータイプランSSで適用されない割引も多いので、ガラケー契約当初にスマホプランSを契約するのはアリだと思います。
スマホプランSには10分間の無料通話も付いているので、スーパーだれとでも定額によるかけ放題にするよりも安くなる可能性はあります。
月額割引が減額されないのであれば、ワンキュッパ割が適用外となる2年目にケータイプランSSへ戻せばいいので。
ただし月額割引は契約時期によって、金額が増減するのでご注意ください。