ワイモバイルの評判は?メリット・デメリットまで徹底解説!
当サイトはワイモバイル(Y!mobile)を家族で使っている管理人が、実体験に基づいてサービス内容や料金、口コミ評判・機種レビューなどを詳しく紹介しているサイトです。
実際に購入したワイモバイル端末のレビューやキャリア別の乗り換え方法、割引サービスやキャンペーンなどのお得情報の紹介なども行っています。
これからワイモバイルへの乗り換えを考えている方は、ご参考までにぜひご覧ください。
以下、当サイトでよく参考にされているページです。
ワイモバイルってそもそも何?
ワイモバイルは安い料金でスマホを使えるのですが、なぜ安いのかというのは疑問に思いますよね。
「安かろう悪かろうなんじゃないの?」
と私も最初は疑っていました。
そこで、ワイモバイルとはどういった会社であるかということから説明をしたいと思います。
ワイモバイルはソフトバンクの格安ブランド
インターネットで検索すると、「Yahooの格安スマホ」とか「ヤフーモバイル」などと呼ばれていたりしますが、実はソフトバンクの格安ブランドです。
呼ばれ方は、Y!mobile(ワイモバイル)、Yモバイル、ヤフーモバイルなどと様々ありますが、正式名称はY!mobile(ワイモバイル)となります。
当サイトでは、ワイモバイルで呼び方を統一しています。
ワイモバイルはかなり安い料金でソフトバンク回線のスマホが利用できます。
格安ブランドとはいってもそこはソフトバンクです。
料金から考えると十分すぎるほどのサービスを受けることができ、コストパフォーマンスの良さからスマホ満足度No1にも選ばれているブランドです。
ワイモバイルの料金はすごく安いので、「格安スマホ」や「格安SIM」などと呼ばれています。
ただし、一般的に格安スマホ、格安SIMと呼ばれているのは、「MVNO」と呼ばれる事業者が販売しているスマホです。
MVNOは、料金が安いかわりにデータ通信速度が遅い、安定しないなどのデメリットがあります。
それに対して、単純に料金が安くなったのがワイモバイルです。
格安スマホ(MVNO)について、より詳細を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
⇒Y!mobileと格安スマホ(MVNO)の違いは?分かりやすく解説
ワイモバイルのプラン内容と月額料金について
ワイモバイルには、「シンプル2 S/M/L」というスマホ用のプランが用意されています。
シンプル2 S/M/Lは、高速データ通信が付いているだけのシンプルなプランです。
通話料金は30秒ごとに22円(税込)となりますが、かけ放題もオプションで用意されています。
1ヶ月で利用できるデータ通信容量については、下記のようにシンプル2 S/M/Lの3種類に分かれています。
プラン | 月額料金(税込) | 1ヶ月で使えるデータ通信容量 | 容量超過時の通信速度 |
---|---|---|---|
シンプル2 S | 2,365円 | 4GB | 最大300kbps |
シンプル2 M | 4,015円 | 20GB | 最大1Mbps |
シンプル2 L | 5,115円 | 30GB | 最大1Mbps |
月額550円(税込)のデータ増量オプションを申し込むと、さらに追加のデータ容量をもらえます。(シンプル2 S⇒2GB追加、シンプル2 M/L⇒5GB追加)
なお初回にデータ増量オプションを申し込んだ場合は「データ増量無料キャンペーン3」で、各プランとも6ヶ月間はデータ通信容量が追加されます。
さらにデータ通信容量を使い切った場合でも、シンプルSでは最大300kbps・シンプルM/Lでは最大1Mbpsの高速通信が使えるので、かなり使い勝手の良いプランになっています。
ヘビーユーザーでなければ十分なデータ通信容量となっています。
具体的な料金
次に、シンプル2 S/M/Lの気になる月額料金についてです。
月額料金は、プランの基本料金+オプション料金のみとなります。
※別途、ユニバーサルサービス料と呼ばれる料金が、1ヶ月で数円くらい発生します。
プランの基本料金は、
- シンプル2 S:2,365円(税込)
- シンプル2 M:4,015円(税込)
- シンプル2 L:5,115円(税込)
となっています。
なおワイモバイルではクレジットカードによる割引や、家族割引、インターネット回線の割引サービスなどの基本的な割引が用意されています。
- PayPayカード または PayPayカードゴールドで通信料金を支払うことによる割引
- 家族で複数回線を契約した場合、2回線目以降に適用される「家族割引」
- ソフトバンクの光回線を契約することで適用される「おうち割 光セット(A)」
- データ容量をあまり使わなかった(1ヵ月で1GB以下)際の割引
それぞの割引をした場合の基本月額料金を見てみます。
プラン | |||
---|---|---|---|
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
PayPayカード割 | 187円 | 187円 | 187円 |
おうち割 光セット(A)
※家族割引との併用不可 |
-1,100円 | -1,650円 | -1,650円 |
家族割引
※おうち割 光セット(A)との併用不可 |
-1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
総データ利用料が1GB/月以下の場合 | 割引対象外 | -1,100円 | -2,200円 |
最安の月額料金 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
最大限に割引が適用されると、どのプランでも月額1,078円(税込)で利用できてしまいます。
すごく安いです。
なお、かけ放題はオプションとなっており、
- 10分かけ放題の「だれとでも定額+」が月額880円(税込)
- 24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」が月額1,980円(税込)
のオプションとして用意されています。
私は「シンプルS(旧プラン)+10分かけ放題のだれとでも定額」で契約していますが、月額1,760円(税込)で使っています。
スマホの機種代金はプラン料金とは別
スマホ端末を購入する場合、プラン料金とは別に機種代金が必要になります。
ワイモバイルで選べるスマホ端末は10種類以上あり、代金は機種ごとに違います。
AndroidスマホだけでなくiPhoneを選ぶこともできますし、SIMカードのみ契約することも可能です。
機種代金の価格帯も、税込で1万円~10万円くらいの機種が幅広く用意されています。
オンラインストアでは機種割引も実施されており、かなり機種代金も安くなっています。
中には一括1円の機種などもあり、激安価格で端末を購入することもできます。
キャンペーンでさらに安くお得になる
ワイモバイルでは、キャンペーンが随時実施されています。
キャンペーンは主に2種類あります。
- どこで契約しても適用される「公式キャンペーン」
- オンラインストアでのみ適用される「オンラインストア限定キャンペーン」
公式キャンペーンには学割やデータ増量無料キャンペーンなどがあり、オンラインストアで契約しても店舗で契約しても適用されます。
オンラインストア限定キャンペーンには、手数料無料や機種代割引、PayPay付与などのキャンペーンがあり、ワイモバイルオンラインストアでのみ適用されます。
両方のキャンペーンを活用できないとかなり損するので、乗り換えを検討している方には下記ページでチェックしておくことをオススメします。
チェックしないと損な情報
家族で契約する場合、2回線以上の契約で月額料金が1,188円(税込)が割引になる家族割引などはおすすめです。
【スマホをそのまま使える!?】SIMカードだけ契約も可能!
ワイモバイルではスマホ端末を新しく購入せず、今持っているスマホで契約することもできます。
スマホの中には「SIMカード」と呼ばれるICカードが挿さっており、このSIMカードだけ契約をするとスマホで電話やモバイルデータ通信ができるようになります。
ワイモバイルでは、このSIMカードのみ契約することも可能です。
例えば、ワイモバイルでSIMカードのみ契約して、3大キャリアを解約して残ったスマホ端末を使うというようなこともできちゃいます。
SIMカードのみ契約するメリットは月額料金が安くなること!
スマホ端末代金が不要なのでとても安いです。
ただし、キャリアのスマホ端末をそのまま使う場合には注意が必要です。
キャリアのスマホ端末には、SIMロックという制限がかけられています。
ワイモバイルでキャリアのスマホ端末を使うのであれば、ワイモバイル契約前にSIMロック解除という手続きを行って制限を解除してください。
SIMロック解除やSIMカードのみの契約の仕方について、もっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
使って感じたワイモバイル8つのメリット
次に、私がワイモバイルを使っていて感じたメリットを紹介したいと思います。
かけ放題をつけても安い
シンプル2 S/M/Lでは、通話料金は30秒ごと22円(税込)となります。
かけ放題はオプションとして用意されており、
- 10分かけ放題の「だれとでも定額+」が月額880円(税込)
- 24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」が月額1,980円(税込)
上記の追加料金でかけ放題が使えるようになります。
かけ放題は10分と24時間無制限のどちらかで選べるので、かなり嬉しいです。
なお60歳以上の方がシンプル2 S/M/Lを契約する場合、「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」というキャンペーンが適用されます。
このキャンペーンが適用されると、スーパーだれとでも定額+のオプション料金が1,100円(税込)割引されます。なんと月額880円(税込)のオプション料金で24時間かけ放題となるので、とてもオトクです。
安いけど、通話もデータ通信もソフトバンクと同じ回線
通話とデータ通信に使っている回線はソフトバンクと同じなので、安心して使えます。
通話に関して言うと、エリアは広いですし、5Gも使えるようになります。
(5Gは現在エリア拡張中です)
普通に使っていて不便を感じたことはありませんし、データ通信に関しても安定して速いです。
正直に言って、料金が安くなったソフトバンクです。
ワイモバイル以外の格安スマホ(MVNO)は、データ通信速度が遅かったり不安定なところが多いです。
実際に格安スマホのデータ通信速度を計測したデータがあります。
※株式会社ITC総研調べ「2016年12月格安スマホ通信速度実測調査」(東名阪120地点)
結果は、ワイモバイルが断トツで速かったようです。
私も1日のデータ通信速度を計測してみましたが、どの時間帯でも安定した速さで使い続けることができました。
※屋内で計測したため少し遅いが、お昼も十分な速度で使えている
「お昼にデータ通信遅い」
「いつデータ通信速度が遅くなるのか分からない」
そんな悩みを持たずにスマホ料金を安くできるのが、ワイモバイルです。
店舗でアフターサポートを受けられる
ワイモバイルは、3大キャリアのようにアフターサポートをしてもらえる実店舗がある格安スマホです。
実は格安スマホを出しているMVNOのほとんどが、実店舗を持っていません。
店舗を持つとコストがかかるため、そのコストを極限まで下げるために「実店舗無し」となっています。
店舗を持っているMVNOもありますが、そういった店舗は契約をするためだけの店舗であるため、故障などの対応をしてくれるわけではありません。
店舗でアフターサポートを受けられないと、メールとか電話でやり取りをしないといけなくなるので、正直不便です。
いくら料金が安くても、何かあったときは店舗でサポートを受けたいですよね。
ワイモバイルなら、全国展開している店舗でしっかりとサポートをしてくれます。
家族割引でさらに安くなる
実はこれを知っているとかなりお得なのですが、ワイモバイルには家族割引サービスがあります。
家族割引を適用すると、2回線目以降(副回線)のスマホの基本料金が税込で1,188円割引になります。
離れて住んでいる家族にも適用できるので、使いやすい割引サービスです。私も、実家の家族と家族割引を組んでおり、2台目以降は家族割引を全て適用できているので、かなりオトクになっています。
キャンペーンなどでさらにお得に乗り換えできる
普通に料金は安いのですが、キャンペーンでさらにお得に乗り換えできます。
オンラインストア限定のキャンペーンなども充実してきているので、乗り換えを検討している場合はぜひチェックしてください。
LYPプレミアム会員費が無料になる(コミコミで使える)
ワイモバイルのシンプル2 S/M/Lを契約すると、LYPプレミアム会員費の月額508円(税込)が無料になり、追加料金なしでLYPプレミアムを利用できます。
ワイモバイルサービスの初期登録という初期設定をすると、自動でLYPプレミアム会員になります。
ヤフオクなどのためにLYPプレミアム会員になっている人などは、追加料金なしでLYPプレミアムを利用できるので、とってもお得です。
私の母もヤフオクのためにLYPプレミアム会員になっていたので、スマホ料金が安くなったうえにLYPプレミアム会員もコミコミで無料になったので喜んでいました。
またLINE連携をすると、LINEの1,200万種類以上の対象スタンプが使い放題にもなります。
※スタンプの保有可能パッケージ数は最大5パッケージ。「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」のアイテムのみ利用可。
PayPayがオトクに使える
いま流行りのキャッシュレス決済であるPayPayがオトクに使えます。
PayPayは使えるお店が多いのですごく便利なのですが、さらに支払った金額がPayPayポイントとして還元されます。
年に何回か「PayPay祭り」などのキャンペーンが実施されることもあり、そのような期間中には高い還元率になることもあります。
私もPayPayを使っていますが、便利です。さらにキャンペーンなどが実施されているときは、たくさん還元されることもあって嬉しいです。
実際に飲食店(スシロー)で食事をして、2,500円くらいの支払いで1,000円の還元があったときは「ヤッター」と思いました。
最近は還元率が悪くなってきていますが、キャンペーンなどやクーポンなどを上手く活用すると、まだまだオトクに利用できます。
PayPayはソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が共同出資しているので、ソフトバンクのユーザー・ワイモバイルのユーザー、あとLYPプレミアム会員は少し優遇してもらえます。
ワイモバイルを使うのであれば、さらにお得になるPayPayを利用してみてください。
PayPayは以下からダウンロードできます。
ソフトバンクのサブブランドだけあって知名度もある
ほかの格安スマホ(MVNO)だと、まだまだ知らないという人が多いです。
しかし、ワイモバイルは頻繁にCMで見かけることもあって
「あー、猫のやつ」とか認識されるので、ほかの人に話がしやすいです。
知名度って意外に大事ですね。
ソフトバンクWiFiスポットが無料なんと、ソフトバンクWiFiスポットも無料になります。
そこら辺の喫茶店とかにも設置されているので、けっこう便利です。
上2つのステッカーが貼ってあるお店であれば、WiFiを無料で利用できます。
データ通信量の節約にもなるので、ソフトバンクWiFiスポットが設置されているお店では利用してみてください。
使って感じたワイモバイルの3つのデメリット
ワイモバイルを使っていて、デメリットも感じたので紹介したいと思います。
サポート面では3大キャリアより若干弱い
店舗を見ていて思ったのですが、スタッフの数が少ないです。
お店ごとに違うと思うのですが、少ないと2~3人くらいで回してます。すると、サービスを受けるまでに時間がかかってしまいます。
人件費を削っているので、これは仕方ない点だと思います。人数は少ないですが知識はしっかりと持っているようなので、サービスの質自体は問題ないと思います。
私もワイモバイルのスタッフ相談しにいったことはありますが、しっかりとした知識を持っていたので助かりました。
さらに最近ではソフトバンクショップがワイモバイルショップを兼ねている店舗も増えてきています。
このような店舗では、ソフトバンクショップの店員がそのままサポートしてくれます。そう考えると、むしろ手厚いサポート体制なのかもしれません。
プランの最大容量は35GBまでしかない
ワイモバイルの最大容量となるのは、シンプル2 Lの35GB(30GB+5GB)です。
3大キャリアのような60GBなどの大容量プランは用意されていません。
35GBより多くのデータ通信容量を使いたいという方は、ワイモバイルでなく3大キャリアを選んだほうがいいです。
最新機種は販売されてない
ワイモバイルでは最新機種のスマホは販売されていません。
どうしても最新のスマホがいち早く欲しいという方は、3大キャリアを選んだほうがいいです。
しかし最新機種が無いというだけで、iPhone 12などの新しい機種などは販売されています。
常時10種類くらいの機種が販売されており、ラインナップも充実しています。
安い機種から高い機種まで揃っているので、機種選びに困ることはないと思います。
どうしても欲しい機種が無い場合には、好きなSIMフリースマホを自分で購入してSIMカードのみを契約するという手段もあります。
ワイモバイルの口コミ・評判はどう?
調べてみると、良い口コミ、悪い口コミの両方がありました。
色々な口コミや評判を見た限りでは、メリットとデメリットをしっかりと把握していれば問題なさそうな意見が多かったです。
ワイモバイルの良い口コミ・評判
通信速度や料金に関して、満足している意見が多かったです。
キャンペーンや割引が多い点なども満足している方が多いようです。
ワイモバイルのSiM強すぎるwww
— TP〆ヨネさん (@TpPubg) February 11, 2021
BIGLOBEこの前測ったら1.9だったから変えてよかった。#ワイモバイル #BIGLOBEはゴミ pic.twitter.com/wKKoWe6ybN
ワイモバイルを利用し始めて1か月ほど経過。通信速度に関しては文句なく最高で、利用料金はというと、初月はキャンペーンの適用もあって数百円程度。
— ゆうき??Appleブロガー (@Yuki_630312) August 10, 2020
解約のタイミングによっては違約金も発生するので気がかりかもですが、月々の料金の安さでリカバリーできるので、今となってはどうでもよかったなと笑
この冬にauからYモバイルにしたら毎月6000円も携帯代が削減された
— はちやま@平成生まれ大家(本業兼副業) (@328Hachiyama) May 12, 2020
格安SIMは繋がりにくくなる時間帯があるらしくて嫌だから格安だけどソフトバンクと同じ回線使ってるのでワイモバにしたのだが、全くストレスない
もっと早くやってもよかったな pic.twitter.com/D0pwm16TOa
ワイモバイルの悪い口コミ・評判
ソフトバンクのイメージを悪く感じて、ワイモバイルのイメージを悪く感じるケースもあるようです。
あとはデータ繰り越しができない点や、キャンペーン・割引が複雑な点がイヤに感じるという意見もありました。
(現在はデータ繰り越しもできるようになっています)
Y!mobileは余った通信量を繰りこせないのが嫌なんだよねー……
— きょーーーー@はくまい (@kyoo0412) June 1, 2020
たった15分でソフトバンク大っ嫌いになった。ワイモバイル契約しようかなとか思ってたけど嫌だなあ
— shio (@Shio808727721) February 23, 2020
もうネット回線関連の工事も手続きとか煩雑だししんどいからしばらくしたくないからソフトバンク系列は我が家的に今はNG
— 青 (@j8jic) December 21, 2019
あとワイモバもめちゃくちゃややこしいあれで割引、これで割引、みたいなスタンスだからもうしんどいから嫌。
早くUQに変えたーい
知っておきたいワイモバイルへの乗り換え方法
乗り換えをする時に知っておいて欲しいのは、「申し込みをする場所」と「MNP」の2つについてです。
順に説明します。
申し込みは実店舗とインターネットのどちらか
まず、申し込みは実店舗とインターネットのどちらかになります。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
実店舗から申し込むメリットとデメリット
- 店員さんに分からないことを聞きながら申し込める
- 実機をその場で見れる
- けっこう待たされることが多い
- 不要なオプションサービスなどに加入させられる
- 不要なサービスの勧誘なども受けたりする
インターネットから申し込むメリットとデメリット
- 頭金が余分にかからない
- 店員さんに不要なサービスの勧誘をされない
- 24時間好きな時にいつでも申し込める
- 近くに店舗が無くても申し込める
- 不要なオプションに加入しなくてもいい
- オンラインストア限定の割引・キャンペーンでオトク
- 設定は自分でしなければいけない
- 複数の新規契約ができない(MNPでの複数申し込みはOK)
自分でスマホの設定ができる人はインターネット申し込みがおすすめ
「スマホの設定は自分でできる」
というような場合には、インターネット(オンラインストア)からの申し込みがおすすめです。
我が家ではワイモバイルを契約するときには、必ずワイモバイルオンラインストアから申し込んでいます。
なぜかというと、ワイモバイルオンラインストアを利用するメリットが大きいからです。
- 頭金が余分にかからない
- 店員さんに不要なサービスの勧誘をされない
- 24時間好きな時にいつでも申し込める
- 近くに店舗が無くても申し込める
- 不要なオプションに加入しなくてもいい
- オンラインストア限定の割引・キャンペーンでオトク
ワイモバイルオンラインストアでは、チャット形式で直接ワイモバイルのスタッフへ質問することもできます。
分からないことがあったら何でも気軽に質問できるので、店舗に行く前に不明点を質問したい場合にもオススメです。
チャットは、パソコン・スマホのどちらにも対応しており、
- 画面右に出てくるチャット画面
- ページ真ん中あたりの「おすすめ情報」のチャット
のどちらのチャットでも、無料で利用できます。
オンラインストアで契約した後は、自分でスマホの設定ができるようにオンラインマニュアルなどもばっちり用意されています。
当サイトでも設定方法・電話帳/画像データなどの移行を紹介しているので、スマホのアプリをある程度使える人には難しくないと思います。
「店舗に行きたくない」、「頭金をムダに支払いたくない」
という方はオンラインストアをお試しあれ。
なお、現在はオンラインストアからの申し込みをすると、以下2つの割引を受けられるのでオトクです。
- 機種代金:割引で最安一括1円
※契約種別・機種によって割引額に増減あり
- 契約事務手数料:3,850円(税込)→無料
よりオトクに申し込みをしたいという方は、ぜひワイモバイルオンラインストアからお申込みください。
↑機種代割引+事務手数料3,850円無料↑
このようにオンラインストアはメリットが大きいのですが、複数回線を申し込む場合は注意が必要です。
MNPで複数回線の申し込みをする場合は問題ないですが、新規契約を同じ名義で複数申し込みできません。
違う名義であれば、新規契約で複数回線をしても、問題ありません。
新規契約を同じ名義で複数申し込みする場合は、近くのワイモバイル店舗にて行ってください。
※当サイトではオンラインからの申し込みをオススメしていますが、「スマホの設定に自信ない」という方、「周りに設定をしてくれる人がいない」という方は、頭金支払っても店舗で申し込んだ方が安心だと思います。
MNPによる乗り換え方法手順
MNPを使えば電話番号そのままで乗り換えできる
※新規契約をする方は関係ないので、読み飛ばしてもらってOKです。
電話番号そのままで乗り換えることを「MNP」といいます。
店舗で申し込む場合も、オンラインストアから申し込む場合も、この手続きは必要になります。
「そもそもMNPって何?」という方は、こちらの記事(Y!mobileにMNP転入で乗り換えよう!手続きの流れと注意点)を見てください。
それでは、ワイモバイルへのMNPによる乗り換えについて説明させていただきます。
MNPでの乗り換え方法は、実店舗からの申し込みとオンラインストアからの申し込みで少し異なります。
実店舗で申し込む場合の手順
下記の2ステップだけです。
- MNP予約番号を入手する
- 店舗で申し込みを行う
オンラインストアに比べると、手続きは簡単です。
ただし、その分の手数料として頭金が余分にかかるので、ある程度スマホに慣れている人であればオンラインストアの方が安くなります。
オンラインストアで申し込む場合の手順
下記の4ステップだけです。
- MNP予約番号を入手する
- オンラインストアで申し込みを行う
- スマホが届くのを待つ
- 回線の切替手続きを行う(※)
(※)手続きを行わなければ、スマホが届いた2日後に自動で切り替わる
ワイモバイルオンラインストアからMNPで乗り換える時のさらに詳しい流れについては、こちらの記事(【7STEPで図入り解説】ワイモバイルオンラインストアからMNP乗り換えするための超具体的な流れ)をご覧ください。
実店舗で申し込む場合とオンラインストアで申し込む場合を比較してみると、スマホの設定を自分でするかしないか程度の差しかないです。
けっきょく、MNP予約番号は自分で取得しなければいけないので。
電話帳の移し替えなどが自分でできるような方や新規申し込みの方などには、オンラインストアから申し込む方が安くなります。
電話帳の移行はYahoo!かんたんバックアップというアプリを利用すれば簡単に行えます。
⇒Yahoo!かんたんバックアップでワイモバイルに電話帳・画像移行する方法を解説
なお、キャリアごとのMNPの詳細については、下記をご覧ください。
ワイモバイルを実際に使ってみての感想
実際に使ってみると、「料金は安くなったけど、使い勝手は変わらない!」という感じです。
通話・データ通信ともに高い品質を保ちながら、実店舗によるアフターサービスもしっかりと用意されているのに月額料金がすごく安いと思います。
そのため、ワイモバイルに乗り換えて私も妻も「いいね!」しちゃうくらい、すごく満足しています。
料金だけ見れば他に安いところもありますが、キャリアとしての安心感と、プラン料金の安さの折り合いがすごくイイ感じです。
以下のような人には、ワイモバイルはおすすめです。
- スマホ料金が高いと感じている人
- 安い料金でかけ放題に入りたい人
- 実店舗があるところが良いと感じる人
- 大手が運営しているところに安心できる人
- 家族みんなの携帯料金を減らしたい人
- LYPプレミアムをオトクに使いたい人
ワイモバイルへ乗り換えて、我が家のスマホ料金は1人当たり月額3,000円くらい安くなりました。
今は私が乗り換えをした当時よりもスマホの料金は安くなっていて、家族割引を適用すると10分かけ放題付きで月額1,760円(税込)の激安料金となっています。
これほど安くなるのに乗り換えをしないのは、ものすごく損だと思います。
「でも、乗り換えするのって大変そう」
そのように感じている方も多いかもしれません。
私もそのように感じていた1人でしたが、思い切って乗り換えてみると意外に簡単でした。
実際にこのサイトからも、多くの方がワイモバイルに申しこんでいます。
スマホ代を安くしたいと感じている方は、これ以上損をし続ける前に、ぜひワイモバイルへ乗り換えてみてください。
↑機種代割引+事務手数料3,850円無料↑